カシオのシンセサイザーMZ2000です。 兄が使用していましたが、結婚に伴いもらいましたが、弾けない為、出品しました。 かなり大きい為、佐川急便での発送を予定してます。 近隣であれば、お届けします。 MZ-2000は、CTK-811EXの上位モデルに相応しい数々のアイデアを投入。その核となるのが新開発ZPI（Zygotech Polynomial Interpolation）音源である。Zygo（ギリシャ語で2つの意）+tech（Technology＝技術）の造語が示す通り、この音源方式は「効率的な波形データ圧縮」「多項式補間を基にした波形再生処理」という技術から生まれた。多項式補間とはサンプリングした点と点の隙間を演算処理によって曲線的に滑らかに埋める技術で、従来よりも原音波形に忠実なサウンドを実現する。全て新しく録り直した波形データはCTK-811EXの3.65倍にあたる約26MB、562音色を備え、息づかいを感じさせるサックス、弦を弾くニュアンスが伝わるギターなど、抜けの良いリアルなサウンドを生み出す。最大同時発音数64音。このクラスでは初めてアフタータッチも搭載した。 音色エディットはグラフィカルに可能で、オシレーターは4つまで同時使用できる。さらにコンボオルガンサウンド用に、9本のスライダーが16～1フィートのドローバーに対応して、倍音を自由に合成していける。デジタルエフェクトはリバーブ（15種類）、コーラス（20種類）、マスター（50種類）をはじめ、各パートに独立してかけられるDSPを4系統、計240種類に強化された。2ウェイ・スピーカーは各々6.6リットルのバスレフの搭載により、繊細な高域や豊潤な中域を安定した低音部が支えていく。 新搭載ソングスタジオ機能は、市販のSMF曲データを解析し、そのコード進行や伴奏パターンを抽出する。抽出した伴奏データは自動伴奏のユーザーパターンに設定でき、本体内蔵リズムでアレンジできる。自動伴奏パターンは基本パターン120種類と4つのバリエーションを搭載した。さらにパターンシーケンサーでオリジナルパターンを作成したり、インタラクティブアカンプ機能ではキーを弾く強さに応じて伴奏のフレーズが変化する。ソングシーケンサーは10曲/17トラック/44,000音符に大容量化され、大編成のデータにも余裕で対応する。